数ある住宅メーカーからエンジョイホームを選んだ理由は何ですか。
やはり何と言っても、営業の沓脱さんの上手な立ち居振る舞いといったところでしょうか。他メーカーさんも見学や打ち合わせをさせてもらい、正直、エンジョイさんより優れていると思われることもありましたが、営業さんとコミュニケーションを取る中で、沓脱さんに任せたい思いが一番強くなったので、エンジョイホームさんに施工をお願いしました。
家づくりにあたってのご要望やこだわりを教えてください。
実家やアパートで生活してきた中で、自分が不便に思っていたことや子育てをしながら「こうだったらいいのにな」と思ったことを実現できるように考えました。例えば、キッチンや外水栓の高さ、リビング内に設置した洗面台、脱衣室と洗面室を別にすること、荷物を床置きにしないようにするなどです。また、アパートは2階暮らしで人目を気にしない環境だったので、基礎を上げてもらうことも最初からお願いしていました。子供がまだ乳飲み子の頃から打ち合わせをしていたこともあり、今の生活と10年後の生活では雲泥の差になりますので、迷った時は「今どうしたいか」を念頭に置いて考えました。
打ち合わせや施工中で印象に残ったことは何ですか。
たくさんの方が思っておられますが、打ち合わせがとても賑やかな雰囲気で進むので、打ち合わせをしているのか?談笑をしに来ているのか?目的を見失いそうになることも多々ありましたよ(笑)設計さんとは、打ち合わせは30分ぐらいで、その後は趣味の話、「〇〇にドライブに行って来たこと」、「〇〇のお蕎麦屋さんが美味しかった」など楽しい会話が続きました。
エンジョイホームのスタッフは会話をしやすい雰囲気にしてくれるので、いつの間にか、ついつい話してしまうんです。腹を割って話せる関係だからこそ、真面目な家づくりの話になると意見をぶつけ合うこともありました。それは喧嘩ではなく、私たち家族の生活スタイルをよく理解した上でのアドバイスであり、今振り返るととても有難かったですね。
コーディネーターは横山さんが担当してくれましたが、ずっと私の細かすぎるこだわりの話に付き合ってもらい、完成間際までずっと打ち合わせをさせてもらいました。横山さんには「こんなこと初めてです」を口癖にさせてしまったぐらい、スケジュールにびっしり予約を入れさせて頂きました。打ち合わせの終盤の頃には横山さんが具合を悪くされないか、ヒヤヒヤしておりました。
現場監督は小泉さんが担当してくれました。施工中に何度かお邪魔して施工の手を止めてしまったこともありましたが、大工さんなど現場の方もフレンドリーに話して下さって、家が徐々に造られていく楽しさがありました。と同時に、私たちがまだ決めきれていなかった内容もあったので、常にプレッシャーも感じていました。しかし、小泉監督の陣頭指揮のおかげで、無事にスケジュール通りに完成することができました。私たちの家づくりに携わっていただいたスタッフさん、職人さんの皆さまには本当に感謝しています。
実際に住んでみての感想をお聞かせください。
住み心地には満足していますが、電気関係のスイッチやコンセントの位置は、やはり、生活してみないと分からない点もあり、「ここだったら良かったなぁ」と思うこともあります。それでも納得できるまで、コーディネーターの横山さんに相談とアドバイスしてもらったことや旦那さんを無理矢理に説得させて決めたことなどは、「こうしておいて良かったぁ!」という気持ちの方が大きいですね!
これから家を建てようとしている方にアドバイスをお願いします。
「3回建てないと思い描いた家には住めない」と言われているようですが、決してそんなことはありませんし、1回しか建てないのなら、むしろ冒険することもありなのではないかと今は思っています。住みながら自分たちの生活も変わっていきますよ。10年一昔ではなく、1年一昔くらいに様々な物がより良くなってきているので、たくさんいろんな所を見に行ったり、レビューを読んで見たりして検討してみて下さい。一番的確に教えて下さるのはエンジョイさんですよ!迷ったときは、どちらの後悔が大きいか、今後10年の生活で困るかどうか等を考えてみると自ずと答えが出て
くると思います。皆さまがエンジョイホームさんと共に建てた素敵な家で過ごされることを祈ります。