数ある住宅メーカーからエンジョイホームを選んだ理由は何ですか。
私たちは土地探しからのスタートだったので、「土地が見つかったら」と話した上で何社ものハウスメーカーを回っていましたが、実際に希望通りの土地を探してくれたのがエンジョイホームさんでした。また、営業の沓脱さんがとても話しやすかったという人柄も決め手です。
家づくりにあたってのご要望やこだわりを教えてください。
可愛いお家をテーマにして一階と二階ではイメージを変えました。一階はピンクと白を基調にしました。どこにいても家族の気配を感じられるように吹抜けにし、中二階、リビング・ダイニング・和室を繋げましたが、必要に応じてロールスクリーンで区切れるようにしてあります。中二階下の空間も無駄にならないよう、納戸にしました。
二階はそれぞれの部屋毎に色を変えたアクセントクロス、その色に合わせたドアも作ってもらいました。開放的でありながらもプライバシーが守られるインナーバルコニーは家づくりの上で一番最初に採用しました。また、収納用品を置きたくなかったので、あらゆる所に棚も作ってもらいました。
打ち合わせや施工中で印象に残ったことは何ですか。
主人が使いたいといった壁紙が可愛い系ではなく、どうしようかと話していたら、家のイメージを壊さずに使える場所を提案してくださったり、吹抜け部分にあたる階段の壁紙を大柄なものにしようとしたら「10年後、20年後のことも考えた方がいいですよ」と言ってくださり、冷静になれました。全てを取り入れるのではなく、あくまでも私たちの可愛いイメージをもとに合うものを一緒に選びながら進めることができました。コーディネーターの横山さんのおかげでバランスが良い可愛いお家になったと思います。
また、最終確認直前にこちらの都合で間取りを変えることになりました。漠然とバリアフリーに近い状態にしたいと話しただけなのにトイレの向きや動線、ドアの向きまで設計士の鈴木さんから提案してくださり、とても助かりました。
施工中はグループLINEで工事進捗が分かったので、家が完成していく過程が見れてとても嬉しかったです。納戸と脱衣所も使いやすくなるようにと現場監督の海老沼さんから変更の提案をしていただきました。施工中にもかかわらず実際に住んでからのことを想定して変更してくださったのは本当に有難かったです。この変更のおかげで納戸も脱衣所も当初より広く感じるようになりました。
実際に住んでみての感想をお聞かせください。
理想の家が建ち、とても満足しています。
建物が完成してから洗濯機を二台置くことになる為、「脱衣所が狭いかな?」と感じたり、中二階のカウンターテーブルの足もとを堀りにしたことで「中二階下の納戸の天井が危ないかな?」と心配していたところがありましたが、実際に住んでみたら全然気になることもなく過ごしています。旅行などで家を空けると、帰って来た時に「本当に可愛くていい家だよね」と夫婦で話しています(笑)
これから家を建てようとしている方にアドバイスをお願いします。
取り入れたいこと、間取りなど少しでもやってみたいなと思ったことは、建築会社にとにかく話しましょう。「コレ、気になるな」ぐらいのことでも話した方がいいと思います。それと気になった写真や本なども、どんどん見てもらった方がイメージが伝わりやすいです。「私たちが考える可愛い」をきちんと伝えたからか、あまり気にしていなかった階段の手すり、トイレのロール等を横山さんの方から提案してもらえました。照明や壁紙まで私たちで決められない時は横山さんに決めてもらいました(笑)そのおかげで細部まで可愛いが詰まった家になりました。信用できる方に出会える
こともとても大事です。
最初に全てを入れ込んでそこから予算に向けて削っていったので、本当に付けたいもの、これは別に要らないな、というのが夫婦できちんと話し合えました。夫婦でのイメージや譲れないこと、予算等、何でも話しておくことも大事だと思います。